2008年 04月 05日
素焼き窯 |
5月の引き出物と7月のお店用の物がようやくたまったので、素焼き窯を詰めました。
色々見えますね。引き出物はほとんど本焼きまで上がっているのですが、残りの4分の3は生のまま、他に作った物達が乾くのを待っていてもらいました。
本焼きは再来週の予定です。
素焼きまでは何とか心配なく進められます。問題は本焼きです。
そうそう、素焼き、というのは生の粘土を乾燥させた物を約700度で焼いていわゆるテラコッタ状にする事を言います。素焼きが終わったら釉薬をかけて約1250度で焼きます。これを本焼きと言います。
本焼きは窯を開けるまで毎回なんだかんだドキドキします。私は電気窯を使っているので、あまりブレないはずなんですが、それでも油断するとトラブルはつきもの。最後は窯任せの仕事は面白くもあり、不安でもあり。大事な相棒の電気窯くんとの相性は、まだ何かと安定しません。
素焼きも無垢の厚手の物等が入っていると、粘土内の空気が膨張して爆発します。だからこの窯の蓋を開ける時も、ちょっと気持ち的に緊張します。
窯の温度が下がらないと蓋を開けられないので、緊張の一瞬は火曜の予定です。
色々見えますね。引き出物はほとんど本焼きまで上がっているのですが、残りの4分の3は生のまま、他に作った物達が乾くのを待っていてもらいました。
本焼きは再来週の予定です。
素焼きまでは何とか心配なく進められます。問題は本焼きです。
そうそう、素焼き、というのは生の粘土を乾燥させた物を約700度で焼いていわゆるテラコッタ状にする事を言います。素焼きが終わったら釉薬をかけて約1250度で焼きます。これを本焼きと言います。
本焼きは窯を開けるまで毎回なんだかんだドキドキします。私は電気窯を使っているので、あまりブレないはずなんですが、それでも油断するとトラブルはつきもの。最後は窯任せの仕事は面白くもあり、不安でもあり。大事な相棒の電気窯くんとの相性は、まだ何かと安定しません。
素焼きも無垢の厚手の物等が入っていると、粘土内の空気が膨張して爆発します。だからこの窯の蓋を開ける時も、ちょっと気持ち的に緊張します。
窯の温度が下がらないと蓋を開けられないので、緊張の一瞬は火曜の予定です。
by yukoo1218
| 2008-04-05 23:38
| 陶芸の仕事