2008年 08月 19日
若手陶芸家会合 「イケイケヤング陶芸家」 |
今回多治見まで遠路はるばる向かったのは、多治見の若手陶芸家が中心となって
呼びかけた、全国の若手陶芸家を集めた会合、その名も「イケイケヤング陶芸家」
に参加する為でした。
タイトルが元気一杯で、ちょっと私はノリ的にどうなんだろうか、
と当初参加を逡巡する向きがあったのですが、発起人の売れっ子作家、
青木良太君とメールでやりとりをする内に、彼の素直な想いと、
今回の主旨を聞き、参加を決めました。
私のような駆け出しの陶芸家には、同世代の同業者に会う機会はほとんどありません。もちろんだからこそ、弟子仲間や、陶芸教室のスタッフ仲間との繋がりがとても有り難いのですが、とはいえ、それは関東限定の話。日本全国でみれば、もっと沢山の同じ仲間がいるのです。
特に多治見には、意匠研究所(通称イショケン)という窯業の専門学校があり、ここは我々世代では、かなり売れっ子を排出している名門です。今回はここの卒業生であり、既に活躍している陶芸家が発起人だったのですが、そこが私は良いと思いました。
私からすると、まだまだ名前が全国区でない私こそ、こういう会を望みますが、
彼らが他産地の陶芸家と触れ合いたいと思うというのはむしろ意外で。
同世代では最も売れている所にいる陶芸家が開催しているだけに、
さすがに求心力があり、参加人数はお盆まっただ中にも関わらず、140名程でした。
われわれ関東勢は朝6時に出発!陶芸教室のお仲間と共に一路岐阜へ向かいます。
東名から見える富士山!残雪はほとんどなく、赤富士です。
夏の富士ってこんなに雪がなかったでしたっけ??
でも何しろ日本一の山、綺麗です!
まずは多治見に到着ごすぐ国際陶磁器フェスティバルを見に、セラミックパークMINOへ。3年前にも見に来たこの場所、懐かしいです!
イケイケヤングの会場は修道院のロッジ。ここは修道院です。ここの右手に会場のロッジがあります。
ロッジにはぞくぞくと参加者が集まります。これが全員陶芸家!!普段なかなか知り合えないだけに、なんとも不思議な感覚に陥ります。
各産地の子達が簡単な自己紹介。このステージが手作り感漂っていいです。
それを見守る発起人君。脇でもくもくしてるのはピザ釜です。おいしかった。。。
左は偶然再会できた吉村和美君。吉村君は、私の弟子仲間の大学の友人で、割と前からのお付き合いです。会えると思っていなかったから嬉しかった!そして右は私です。暑さを予想して相当な軽装です。2人してステージ上の司会者の話を聞いています。
宴は夜遅くまで続きました。
参加者はそのままロッジに一泊する形で、主催者は用意してくれていましたが、
我々は翌日の仕事がある子もいたので退散。会の最後まで見届ける事は出来ませんでしたが、私たちがいた時までは、とにかく大成功な会でした。
幹事の工夫と努力を感じる、良い会。
皆さん本当にお疲れさまでした。
沢山の方々に知り合えて、とても楽しかったです。
そして私は、東京に向かう同行者達とはなれ、名古屋に向かいます。
ここからは一泊二日の暑い、そして熱い夏休みに突入です。
←なんと現在7位!すごいです。本当にありがとうございます(T_T)
呼びかけた、全国の若手陶芸家を集めた会合、その名も「イケイケヤング陶芸家」
に参加する為でした。
タイトルが元気一杯で、ちょっと私はノリ的にどうなんだろうか、
と当初参加を逡巡する向きがあったのですが、発起人の売れっ子作家、
青木良太君とメールでやりとりをする内に、彼の素直な想いと、
今回の主旨を聞き、参加を決めました。
私のような駆け出しの陶芸家には、同世代の同業者に会う機会はほとんどありません。もちろんだからこそ、弟子仲間や、陶芸教室のスタッフ仲間との繋がりがとても有り難いのですが、とはいえ、それは関東限定の話。日本全国でみれば、もっと沢山の同じ仲間がいるのです。
特に多治見には、意匠研究所(通称イショケン)という窯業の専門学校があり、ここは我々世代では、かなり売れっ子を排出している名門です。今回はここの卒業生であり、既に活躍している陶芸家が発起人だったのですが、そこが私は良いと思いました。
私からすると、まだまだ名前が全国区でない私こそ、こういう会を望みますが、
彼らが他産地の陶芸家と触れ合いたいと思うというのはむしろ意外で。
同世代では最も売れている所にいる陶芸家が開催しているだけに、
さすがに求心力があり、参加人数はお盆まっただ中にも関わらず、140名程でした。
われわれ関東勢は朝6時に出発!陶芸教室のお仲間と共に一路岐阜へ向かいます。
東名から見える富士山!残雪はほとんどなく、赤富士です。
夏の富士ってこんなに雪がなかったでしたっけ??
でも何しろ日本一の山、綺麗です!
まずは多治見に到着ごすぐ国際陶磁器フェスティバルを見に、セラミックパークMINOへ。3年前にも見に来たこの場所、懐かしいです!
イケイケヤングの会場は修道院のロッジ。ここは修道院です。ここの右手に会場のロッジがあります。
ロッジにはぞくぞくと参加者が集まります。これが全員陶芸家!!普段なかなか知り合えないだけに、なんとも不思議な感覚に陥ります。
各産地の子達が簡単な自己紹介。このステージが手作り感漂っていいです。
それを見守る発起人君。脇でもくもくしてるのはピザ釜です。おいしかった。。。
左は偶然再会できた吉村和美君。吉村君は、私の弟子仲間の大学の友人で、割と前からのお付き合いです。会えると思っていなかったから嬉しかった!そして右は私です。暑さを予想して相当な軽装です。2人してステージ上の司会者の話を聞いています。
宴は夜遅くまで続きました。
参加者はそのままロッジに一泊する形で、主催者は用意してくれていましたが、
我々は翌日の仕事がある子もいたので退散。会の最後まで見届ける事は出来ませんでしたが、私たちがいた時までは、とにかく大成功な会でした。
幹事の工夫と努力を感じる、良い会。
皆さん本当にお疲れさまでした。
沢山の方々に知り合えて、とても楽しかったです。
そして私は、東京に向かう同行者達とはなれ、名古屋に向かいます。
ここからは一泊二日の暑い、そして熱い夏休みに突入です。
←なんと現在7位!すごいです。本当にありがとうございます(T_T)
by yukoo1218
| 2008-08-19 09:01
| 陶芸の仕事