2018年 07月 20日
叔母のこと |
私が幼少期にデザイナーを目指すようになったのは、この叔母の存在あってのこと。
今では油絵を描いたり、オリジナルのブローチやパールのアクセサリーを作ったりしています。創作する人は、生涯創作しつづけるのだな、と実感しました。トルソーに飾られた叔母のブローチ。
美しいお料理の数々。真ん中のトマトのサラダは私の器を使ってくれています。ベランダガーデンのトマトとルッコラを使ったサラダ。トマトは湯むきされていました。丁寧な暮らしに驚きです。 凛とした姿で揚げ物をする姿が美しくて、思わず撮ってしまいました。 叔母は本当に元気!実は女性に年齢のことをいうのは大変失礼ですが、今年傘寿を迎えます。長いパリの暮らしと、その若々しい元気で活動的な様子、センスの良さでご反響いただき
「パリが教えてくれたボンシックな毎日」という書籍を出版しました。
生真面目な人間が多くてクリエイターが理解され辛い我が家の親族内で、世界を見てきた独自のアイデンティティで私の味方でいてくれていた人です。
働く先輩母としても、女性としても、大変憧れます。私も年齢を重ねても元気でキラキラと笑って、美しい暮らしを心がけたいなと身が締まる思いでした。
最後にメルシーのすぐ近くのBioレストランでランチした時の写真。キュートな笑顔でおしゃれな店に連れて行ってくれてありがとう!本当にいいお店でした。
by yukoo1218
| 2018-07-20 23:02
| 旅行