2008年 04月 26日
三つ足カップ制作中 |
私が弟子時代から作っている三つ足のついたミニカップ。
少し小振りな大きさなのですが、実はお煎茶によし、エスプレッソによし、お酒によし、付きだし用小鉢によし、お花を生けてよし、のオールマイティな器です。
このカップ、私としては宇宙船をイメージして作っています。焼き上がりは全くそんなイメージではないかもしれませんが、丸っこい形とシャープな足が何ともサイバーな奴なのです。
カップ部分は、まん丸く底削りをするので、白い発泡スチロールの箱に入って、並んで足付けを待って並んでいる姿は、なんとも愛らしいです。
発泡スチロールの箱は、土の乾燥を防ぐために使います。ムロに入れる程の量がない時や、ムロに入れる以上に乾燥を防ぎたいときに便利です。これは日程的に、すぐに足付けが出来なかったので、箱に入れておいたもの。乾燥してしまうと足が付けられません。
手ロクロに伏せて置いて、3方向に足をつけます。
少し乾いたら、付けるときに使ったペースト状の粘土を綺麗に取って仕上げます。
この足の付いた物をクルッと返せば、三つ足カップの出来上がり。
焼き上がりは別の日記で。。。3月6日の日記にも載ってます♪
少し小振りな大きさなのですが、実はお煎茶によし、エスプレッソによし、お酒によし、付きだし用小鉢によし、お花を生けてよし、のオールマイティな器です。
このカップ、私としては宇宙船をイメージして作っています。焼き上がりは全くそんなイメージではないかもしれませんが、丸っこい形とシャープな足が何ともサイバーな奴なのです。
カップ部分は、まん丸く底削りをするので、白い発泡スチロールの箱に入って、並んで足付けを待って並んでいる姿は、なんとも愛らしいです。
発泡スチロールの箱は、土の乾燥を防ぐために使います。ムロに入れる程の量がない時や、ムロに入れる以上に乾燥を防ぎたいときに便利です。これは日程的に、すぐに足付けが出来なかったので、箱に入れておいたもの。乾燥してしまうと足が付けられません。
手ロクロに伏せて置いて、3方向に足をつけます。
少し乾いたら、付けるときに使ったペースト状の粘土を綺麗に取って仕上げます。
この足の付いた物をクルッと返せば、三つ足カップの出来上がり。
焼き上がりは別の日記で。。。3月6日の日記にも載ってます♪
by yukoo1218
| 2008-04-26 14:32
| 陶芸の仕事